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死後の世界、世界の真実「ネルダ・インタビュー5」我々は地球という「監獄」にいる[読書]

ネルダインタビュー5

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7月に、Wingmakerの「ネルダ・インタビュー5(Hologram of deception)」を読んだ。平和ボケした頭には刺激が強く、視点がひっくり返るかもしれない。前書きには前シリーズを読んでから、とあるが私は何も読まずにこれだけを先に読んだ。なお、「living from the heart ハートの美徳の実践」はフリーダウンロードで公開されている。

「ネルダ・インタビュー5(Hologram of deception)」

すでにネット上にいくつか抜粋があるので拝借する。

ネルダ博士:この地球の次元では、誰もその意識に達していません。しかし、思い出してください。ウィングメーカーとは、未来時間における人間なのです。彼らは、その殻に僅かな裂け目を入れようと、現代に戻ってきたのです。ウィングメーカーは、彼らが発見したものを私たちに思い出させるために現代にやってきました。彼らは、この奴隷状態から抜け出したのです。ですから、私たちにもそれができるのです。

 

サラ: でも博士は前に、その次元すらも幻想だと仰いました。

 

ネルダ博士:それは真実です。しかし、私たちが存在している宇宙が本当はホログラムの投影だとイメージすることは困難なことです。それが、私たちの無意識に中にプログラムされていて、そのホログラムのみに知覚が制限されるヒューマン・ユニフォームを着て、実は自分たちがそのホログラムにいるなんてことは。

ウィングメーカーによれば、真の世界とは音です。あらゆるものは音と、音の共鳴なのです。私たちの宇宙を知覚するためにヒューマン・ユニフォームの中で私たちが見てるあらゆるものは、そのホログラムにだけに波長が合うように何百万年も進化を重ねるように設計されています。

 

サラ:どんな風にそのホログラムは、この世界を超えて広がっているのでしょうか?死後の世界もホログラムの一部だと仰いましたが?

 

ネルダ博士:死後の世界については、様々な側面があります。何よりもまず、神です。そして、明るく輝く啓示の光。普遍的なスピリットと個別化されたソウルの存在。それから、天使とマスターの階層構造が、カルマや輪廻転生、罪と救済という概念。

 

天国と地獄という概念。「選ばれし者」という概念。アセンションの道という概念。記録の本、つまりアカシック・レコードという概念。これらのすべての概念は、「ヒューマン2.0」のインターフェイスのアップ・グレードとして設計されたものなのです。ある種の人間が、無意識のレイヤーでそれらの概念に気付くようにプログラムされていて、彼らがその概念をシェアするのです。

 

結果として、宗教ができます、時には、その宗教を支える中で哲学が生じ、場合によっては宗教と対立する哲学が出てくることもあります。秘境的なカルトが発生することもあります。それにも関わらず、人類はずっと彷徨ったままです。人類は、その幻想の中にとどまり続けるわけです。あらゆるものが、ある信念の中で空約束に縛られています。そして、それらの信念の中で、あるひとつのものが維持されます。それは分離です。

 

問題は、その範囲が広大であることと、アヌンナキが充分な量の黄金を採掘した後、彼らのもとに奴隷化された種族全体がいたことです。アヌは、同盟関係にあったシリウス人と「蛇」の種族と共に、「ヒューマン2.0」を信念を通じて永遠に悟りを追い求める無価値な生物にするのがベストであろうと決定しました。では、その信じるための物事を提供したのは誰だと思いますか?アヌとマルドゥークです。

 

全てが、学習するためのレッスンになったのです。地球は、学び舎になったのです。レッスンを学べば、転生し続ける必要はないはずです。そして、学んで、学んで、学びまくります。しかし、何を学ぶのでしょうか?死後の世界を信じるために学んでいるのです。そして、それはアヌとその配下のデザイナーたちにって描写され、規定されたものなのです。

転載終了

引用:ネルダ・インタビュー5(ウィングメーカー):我々にプログラムされたもの

 

感想

この本は、パソコンやプログラム関係の概念を少しでも知っているととても理解しやすい。しかし、とにかくアナログ派が苦手な「横文字」「メカ系名詞」が多いように感じるため、ガジェット系名詞やIT用語に弱いと理解に苦しむかもしれない。

 

この本を読んで、自分なりにまとまった一部

  • 地球上の宗教で呼ばれる「神」は「ファースト・ソース」とは違う
  • 人間が望み思い描く「神」のような存在はいない。宗教で語られる神などもともとは存在しない(が、一部は人の念が作り上げた存在が在るかもしれない)
  • 人間を作った存在「神(アヌ)」ははじめは3次元的に「金」を発掘するために人間を作った。人間という器に「魂」として閉じ込め、奴隷化してきた。
  • 「神」は人間を「助け」ない。助けるわけがない。自分を超えられたら困るのだ
  • 人間の呼ぶ「神」=亜空間に漂う実体のない者たち、それらもまたこの地球を含む「バブル」に閉じ込められている。
  • 死んだ後の「生まれ変わり」理論は「魂のリサイクル」であり、奴隷を永遠に地球という監獄に閉じ込めておくためのプログラムである
  • 悟り、臨死体験、アセンション、アカシックレコード、宇宙(偽)、も彼らの作ったプログラムの中の一部かもしれない。

 

今年のはじめに神道系のチャネラーが「闇落ち」していくのを見た。自分が正しいことをしていると信じ、いろいろとしているが、見えない存在と「契約」しているのと何が違うのだろう。

私には契約した「神」のいいなりになっているようにしか見えなかった。そういう人間は「神」の名の元に周りの人間を振り回しているような気がする(振り回される人間が集まるともいう)。私は現代の神道にも邪が潜んでいるのでは、と思った。

 

また、心理学も深みにはまって抜け出しにくい「概念」の一つなのではないかと思い始めた。退行催眠やインナーチャイルドワークを何度か受けたことがあるが、正直「キリがない」と感じた。

インナーチャイルドはエゴの一種とも言われる。

 

陰謀論にはまってしまう心理状態でこの本を読むのは危険かもしれないが、一読をおすすめしたい。人間が抱える精神的なすべての問題の根源は親でもなく、社会でもなく、そもそも存在自体が「監獄」のループにはまっているからかもしれない。「輪廻転生」という負のループ。現代人が病んでいる原因を解決する方法など、本当の意味では自分しか知らないのだということを、いやでも納得させられる。

 

陰謀論的な知識やこの世界の歪みについてはうっすら知っていたが、知っていた知識や概念を数周りも上回る概念がこの本にある。インタステラーや君の名はほど感動的ではないが、視点を変えるといういう意味では、大きな影響力がある。

まとめ

この本の内容がすべて「正しい」のかは、確認できないのでわからない。でも同時期に他方から同じような本が私の元にやってきた。私はだいたい2,3の方向、または2,3回同じような内容やメッセージが繰り返し届いた時、それは自分にとって留意しておいた方がいい、と考える派であり、これはその1つであった。

この本の内容は地球の時間でいえばかなり昔のインタビュー内容である。今の宇宙の現状は少し変わっているかもしれない。「ショーシャンクの空に」のように、監獄に穴を開けようとしてきた存在はいるかもしれないし、一般人にこの本が読まれていること、同じような概念を受け取り発信する人間がいることを考えると、地球という監獄から晴れて脱獄できる日は近いのかもしれない。

 

なお、現在「ネルダ・インタビュー5(Hologram of deception)」は、唯一販売されていたDL marketも先日サイトがダウンしてしまい、Amazonでは購入できない。→復活した。AmazonでKindle版が再リリース。


一部転載されているサイトをいくつかまとめておく。

 

 

 

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