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キチガイ医こと内海聡先生の著書。2015年に出版。「99%の人が知らないこの世界の秘密<彼ら>にだまされるな!」の続編である。「情報厚めの時期は終わり、行動する時期である」という視点から具体的にどう行動していくかのヒントになるような内容がまとめられている。
内海聡著「99%の人に伝えたいこの世界を変える方法<彼ら>を打倒せよ!」
本書では「生物としての原理や基本を理解すること」「常に原因や理由を考えてアプローチすること」を重要な考え方としている。内海式の心理分析の考察にも通じるものがある(自分はセミナーにて実際に「生贄」になったことがある)。
「自分たちは悪くない=自己正当化」の考え方があげられているが(本書では触れていない)、欧米から持ち込まれた二元論をベースにした戦後教育と社会環境の影響もあると思う。自分たちがいかに「奴隷」であり、今も戦争は続いている、くらいの視点で考えられなければ、状況を把握し理解しているとは言い難い。
本書のトピックは以下
- ケムトレイルの真実
- 日本はあらゆる意味で「世界一」
- 現在の政治家・芸能人・メディア関係者の多くは実際のところ日本をルーツとしていない
- 仲間を「20%」まで増やそう
- 「戦争」という「ビジネス」
- スター・ウォーズが教えるプチ理想の世界
- 健康でない状態こそ「自然」である
- 病院にいくべき時とは(医学不要論でも触れている)
- 食が病気を生み出している(せめてヨーロッパの基準に近づけるべき)
- 歯磨き粉を塩に変え、テフロン鍋をステンレスに変える
- リニアモーターカーで発生する電磁波で被爆する
- 水の問題(逆浸透膜式浄水器は放射能に対応可)
- 勉強よりも大切な「真の教育」
- 奴隷支配のカラクリ
など。
偶然なのか、最初に就職した会社で「逆浸透膜式浄水器」を使っていたことがあるのだが、濾過するのにものすごく時間がかかった。そして高価で、ものすごく場所をとる。しかし、本当に美味しい水が都会でも飲めるということに感動した。今は技術が進歩してもう少しコンパクトだったり改良されているものも出ていると思うが、あの経験がここにつながるとは。
日本は、あらゆる意味で「世界一」であり、まるで世界のゴミだめになっているようにも見える。
- 精神病院の床病数
- 食品添加物の認可数
- 農薬の使用量
- 精神安定剤の多剤療法
- CTの保有数(=検査でもれなく被曝する。マンモグラフィも同じ)
- BCGの接種率
- トランス脂肪酸の管理
- 抗がん剤の在庫処分場としての価値
- 効かないインフルエンザ薬であるタミフルの備蓄
- 放射能の基準値
- 有病率
- 無駄な検診や人間ドックの普及率
ちなみに、ワクチンを避けたい親が、まわりのグーミンから同調圧力を受ける件については、ワクチンを避ける側の医者を味方につけるか、無理なら「宗教上の理由」を持ち出せばいいと思う。日本は、多種民族意識がまだまだ低く、新興宗教であっても宗教上の理由であれば、あまり深く踏み込んでこない傾向にある。コミュニティでは村八分をくらうだろうが、子供の健康は守れる。
なんなら、自分で医者にも頼れない人のための新興宗教を作って「ワクチンは神の教えに反しているので絶対絶対だめポヨ」という教義を作ってしまえばいいかもしれないなぁなんて思う。宗教法人は納税しなくていいしね。
終わりに
内海医師は「この世界が汚れ「彼ら」の思惑通りになってしまったのは「彼ら」が悪い以上に、自分たちが招いたものであり、世の中が理不尽と思うなら、具体的に行動するしかない」という。
生活に関わることからで構わないと思う。本書のアイデアで言うと
- 自然農の野菜を買う
- 自然な畜産をしている人を応援する
- 本物の日本製品を選ぶ
- 本物の芸術家や音楽家を応援する
- 本物のモノづくりができる企業を応援する
- 自然育児をする保育園や幼稚園を応援する
- 西洋の対処療法ではなく、本当に病気をなおす医者や歯医者を応援する
また
- 周りの人に本物の情報を伝える
- 地元の店を活用して本物を買う
- 通販でものを買うなら本物を扱っている業者を選ぶ
- 子供に本物の情報を提供し、自分で考えさせるようにする
など、個人が考えて選択をすることを意識してみる。
権威への従属意識を捨て、市民自身が動く。周りに影響を与えられる人間になる。政治への腐敗を許さず政治家や経済界を糾弾する。カネに踊らされず、カネ以外の価値観を重んじながら、カネも利用する。平和のために政治を飛び越え、様々な人と交流する。地球の全ての生物のために、地球を浄化する作戦を練る。
それこそが、今あなたが生きている目的ではないだろうか。
できることはたくさんある。興味がある分野、身近なところからで構わない。全ては繋がっている。
まずは知ること。
そして仲間とつながること。
本物を支持する人の人数を増やすこと。
今、できるところから一緒に始めよう。
このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
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