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少し前になるのですが、友人メイちゃんの結婚式用、ウェディングボードの似顔絵を描きました。
Photo By: Jerry Ferguson
Contents
今回のウェディングボード(似顔絵)
私は数年、今回のご夫婦が住んでいる場所から離れて暮らしていたのもあり、旦那様とは、結婚式当日が初対面。写真よりもかなり爽やかな方でした。
似顔絵は、友人の他、ご両親やご家族も喜んでくれたようで安心。
鎌倉の古我邸で行われた挙式。
緑豊かで落ち着いた雰囲気と、手作り感のある式で今まで参加した結婚式の中で、一番居心地が良かったです。
身内の挙式と聞いていたのですが、60人くらい集まってて驚きました。 家族、親戚だけでこれだけ集まって、そして皆が仲良くて、家族の在り方を考える機会になりました。
メイは同年代の仲良しの従姉妹がいて、よく地元に帰ると飲みに行くんだ〜と話は聞いていたけど、血縁関係で、なお友人のような関係が身内にあるって、ほんとうにいいな〜と思います。
似顔絵を描く前に
これは自分の場合なのですが・・・直接会ったことのある人の似顔絵を描く場合、
- 普段おもにどういう顔をしているのか
- どこ顔がその人らしいと認識されやすいのか
- チャームポイント
を、できるだけ意識して観察しています。
話し方や仕草で、どういう時にどういう顔をするか、会話などを通してわかると、なお特徴を掴みやすい気がします。
絵を見た人たちの反応を見ていると似顔絵は「上手い!」じゃなくて「似てる!」が大事なのかな、といつも思います。
似顔絵を描く時、参考にする写真
Photo by Louise McLaren
会ったことがない人の似顔絵を描く時、
- 正面の顔
- 笑顔(結婚式用は特に笑顔の写真のほうがいい)
- 写りがしっかりしてる(白飛びしてない、肌色が自然)
- いつもの服装、好きな服装の写真
- ある程度枚数がある(1枚だけよりも何枚かあったほうが判断しやすい)
上記のような写真をお借りしています。
いわゆる「キメ顔」は結構、周りから本人と認識されている顔と差があって、ご本人的に「かわいい」とか「かっこいい」にはなっても「似ている」にならないこともあるので注意なんですよね(どうしてもキメ顔がいいという場合はご本人の希望を優先する場合もあります)。
女性は、流行りのメイクや髪型で印象が変わったりするので、出来るだけ一番新しい写真を参考にしたいです。
お子様は成長して顔がかわるので、こちらも最新の写真がいいと思っています。
自分でも似顔絵を描きたいあなたへ
自分は特に美術系の学校に行っていたわけではなく(社会人デッサンスクールに少し通いました。幾つか見た中で社会人デッサンなら都内はココが一番おすすめ)、絵をあまり描かない人の中にいると「絵、うまいね!」と言われる程度からスタートしています。
街角によくいる「似顔絵描きます!」の方々のように、早く描くほどのスキルまでは到達していませんし、似顔絵アーティストって名乗る程、数も描いていないです・・・。
そんな自分が、似顔絵を描き始めるときに参考にしたのは、似顔絵アーティストの小河原智子さんの本でした。
目次の一部はこんな感じ。
顔のパーツのポジションについて、それと各パーツの種類の見本がたくさん書いてあります。
細かいところより、まずざっくりと理解して、描いてみてね〜っていうスタンスがイイ。
(個人的にあんまり理論的に色々書いてくれても、最後まで読めずに途中で挫折するので)実際の写真から描いたサンプルも掲載されていて、説明もわかりやすいです。
とりあえず各ページのパーツを模写。
練習用のメモとかノート、スーパーのチラシの裏、なんでもいいので、時間のあるときに1ページから順番にこなしていく。
自分の中であまり馴染みがないパーツだけは多めに練習。
いつもはコツコツ練習ってあまり続かないのですが、結構楽しかった記憶があります。
余談
このウェディングボードと、ウェディングツリーを作成した直後、MACが故障して、デザインデータは星の彼方へ逝きました・・・。
ウェディングツリーは作画途中の写真しか残っていません・・・凹
今回バックアップを取る間もなく故障したので、タイミングがずれていたらと思うと・・・
あな恐ろしや。
『恋もMACも3年目に気をつけて!』です。
それでは、また。
Nozomi.
このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
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