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ある作家さんからお問い合わせを頂きました。
「ネットショップで売るのを辞めようかと思っています・・・ある姫パン作家さんに、「真似しないでください」と言われてしまいました。その方のショップは見たこともないし、自分で調べて素材を購入したので、真似したわけではないのですが、怖くなりました」
作家同士の「真似しないで」について
出典:アトリエあっぷるぱい
今回の問い合わせに対し、アトリエあっぷるぱいさんの回答はこちらの記事↓
アトリエあっぷるぱいさんブログ ▶︎ 楽しもう♡楽しむを選択してあげよう♡自分のために♡
【真似しないで】って不快感や怒りがでてくるならそれは自分の問題自分と対話してくだしゃいもちろん出てくる怒りは出たがってるので自分で処理してね人にぶつけないでもコレできますからね〜引用:アトリエあっぷるぱい
「まずそれ、言う権利ないですよ・・・」
これに対して、私の意見ですが、まず、姫パンに関していえば同じ型紙を使っていること、同じ日本国内で仕入れをしてることもあり、似てしまうのは仕方ないことだと思います。「姫パン」として最初に売り出したのはアトリエあっぷるぱいさんなので、姫パン型紙ユーザーであれば、ほとんど彼女の作品とデザインが似ていることでしょう。
親世代(超アナログ)のハンドメイドを趣味にしてる人たちの間では、人とかぶってしまうなんていうことは日常茶飯事。近所の手芸屋で買ったり、同じキットを買って作っているのですから。
実際、パッチワークが趣味の母に聞いてみたのですが「そんなことでいちいちいちゃもんつける意味がわからない」と言われました。笑
最近、ビジネス的にインターネットで交流出来るようになって、真似した真似しない、問題が顕著だなと思いますが、その作家さんも姫パンの型紙を使って姫パンを作っている時点で、おそらくすごく誰かと似たような作品になっているとおもいます。
よって、見た目が似ている作品を作られた人に対して何か言う権利はありません。 (著作権的なからみは別問題なので触れないことにします)
質問者の作家さんとしては、堂々としていていいんです。 「あら、似たような作品になって感性似てるのね!」くらいで。 むしろ「あらやだ!あなたが真似したんじゃなくって?(お蝶夫人風)」くらいの気持ちで(笑)
結局、何か文句つけてくる時は、その人自身の問題を相手に投影してるだけなので、言われた側の自分が反応して萎縮するならば、別の問題が自分の中にあるだけです(心理学的観点ですが)
姫パンは型紙を販売している時点で、特許も意匠権もとれません(専門家確認済)から、その人が訴える力なんて持ってないし、気にすることはありません。 それよりも、質問者の作家さんの中に、向き合ってほしい自分自身がいるんだな、と私は思います。
なぜ今回のようなことが起きたのか。
「出来事」が質問者の作家さんに伝えたいことが、腑に落ちたら、同じことは起きなくなります。 心理的に浄化の時期であれば、色々出てきたり、向き合ったり、感情上下することもあると思いますが、怒ることはいけないことではありません。
むしろ 「おいおい、そもそも元々アトリエあっぷるぱいさんの真似してんのはどこのどいつだよ?」 くらい言えるようになっても良いのでは!?と思います 笑
あとは相手に言い返すもスルーするも質問者の作家さん次第ですが、個人的には、負けないで欲しいな、と思います。 「相手の感情的に未処理なもの」投げつけられてるみたいなもんですから。。。(それも自分の鏡なんですけれど)
強くなれとは言いません。。。自分の感じる気持ちを素直に感じることは、自分に優しくすることの1つだと思います。
と、持論を語りましたが、同じような問題に向き合っている作家さんがいらっしゃいましたら、参考になりましたら幸いです!
(この記事は姫パン&女神ブラファンサイト[旧]より移行しました)
Nozomi.
このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
従来の、魅せる為の下着、補正する為の下着とは別ジャンルの「リラックスする為の下着」それが「リラックスランジェリー」です。補正力はありませんが、自分で調整できる作りで、余分な締め付けがない為、緊張した体を緩めるとして支持を集めています。
最近では、就寝時のみふんどしパンツを着用して、良質な睡眠を促進すると言われている「夜ふん」が若い世代でも注目されているようです。
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私自身は中学生の裁縫レベルから初めましたが、コツコツ続けて自分で作れるようになりました。型紙には、初心者がつまづきやすいポイントをカバーした、わかりやすいレシピがついています。
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