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【旅日記】出雲大社に行くなら須佐神社と天照社にもいこう!の巻【古事記】

【旅日記】出雲大社に行くなら須佐神社と天照社にもいこう!の巻

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前回、4年か5年前に出雲大社に行った時、神社に詳しいTさんからオススメしていただいた「須佐神社」とその近くにある「天照社」に再度参拝することができました。

Contents

出雲大社に行くなら須佐神社と天照社にもいこう!

前回の記事に書いたように、最初の目的は足立美術館だったのですが、出雲大社も行きたいな。。。と思っていたところ、以前、須佐大社を勧められて行ったことを思い出し、

Nozomi
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せっかくだから全部お参りしよう!

と、急遽現地でお参りすることを決めました。

時間の関係で、須佐神社と天照社からお参り。須佐神社はヤマトノオロチを退治したスサノオとして知られる「須佐之男命」、

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天照社はスサノオの姉であり、日本民族の総氏神「天照大神」が祀られています。

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須佐神社の「大杉さん」

須佐神社の裏には、樹齢1300年の大杉さんがあります。存在感が、、、すごいです。

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大杉先生としばらく向き合ってみて

  • 一人立っているように見えて、「みんなのために」存在している。
  • 柱を立てる
  • 「持ちつ持たれつ」の循環。周りと繋がっている。
  • 「自分」という意識に負けてはならない

というような感覚がありました。。。。

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出雲大社、3度目の訪問

今回3回目の訪問、出雲大社。

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なんと結婚式に遭遇。めでたい。

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2回目の厳島神社の時も結婚式に遭遇しているんですが。。。なんでしょうねぇ。「是非、分かりやすくお願いします!」って感じです。。。

そんなこともあり、今回ははじめて縁結びの御守りを買ってみました。縁って恋愛だけじゃないですしね。。。

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▲ これは須佐神社のお守り

 

ここ最近、古事記を読んだり、今は竹内文書関連の本を読んでいるので、前回来た時よりも親近感のようなものを感じました。最初はいく予定のなかった須佐神社と天照社ですが、実はこっちが本命だったのかもしれません。

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▲ やっぱり食べちゃう抹茶のソフトクリーム

出雲大社と古事記

この旅行で、玉造温泉付近に宿泊したのですが、なんとホテルに古事記が置いてありました。

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竹田恒泰さんの活動の一環のようです。

昔から歴史が苦手で(嘘ばっかりなのを無意識レベルで気づいていたのかもしれない・・・)古事記の本もなかなか読めなかった私は、まず絵本から入り、

次に漫画を読みました。

 

それでもあまりよく分からなかったので(笑)竹田さんの現代語訳の解説本を読んで、初めて面白いと思いました。

この本は、竹田さんの講義の内容を、口語そのままに書き起こしてあるものです。

竹田恒泰 古事記 完全講義 竹田恒泰 古事記 完全講義

結構なボリュームですが、竹田さんが話している感じがそのまま書いてあるので、「長い縦書きのブログを読んでいる感覚」で読み進めてみたらいいのではないかなと思いますよ。

 

一応、青い方の本、現代語訳に沿って解説されているのですが、漫画や現代語訳をサラッと読んで、完全講義版を続けて読むと、ざっくりとでも頭に入ります。

この、サラッと、ざっくりと、が大事。

 

内容も面白いのですが、なぜ日本人のアイデンティティに深く関係する古事記が学校で教えられないのか?などについても少し触れられていますので、知らない人は現代社会をまた違う角度で見るきっかけになるかもしれません(陰謀、オカルト好きはみんな知っていることだと思います)

 

神様がたくさん出てきて覚えられない悩みについて竹田さんは「神様はたくさん登場してくるので、出てきたら忘れてください」と書いてあります。

それだけ数も多いし、覚えようとして読むと進まず止まってしまうと思います。

それでも、最初の国生みのくだりや、出雲大社に銅像もある国譲りのくだりなど、何回か読んでいると「あ、あの神様かな」とわかってくるようになるから不思議です。

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お土産のモチーフになっている因幡の白兎も、大国主神が助けたうさぎが由来。

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知っていると色々面白いですね。

古事記については、上手く書けるかは別として、また別記事でまとめられればと思いますが、歴史学者のアーノルド・トインビーが残した「12、13歳までに神話を学ばなかった民族は滅びる」という言葉があるくらいですから、現代では意図的に教育から外されてるとはいえ、日本人(と日本を愛する在日外国人の方)は自ら自分の国の神話を学んでおく必要があるといえます。

古事記を知るだけでも、神社巡りはもっと楽しくなるかもしれません。

古事記や日本書紀、神道に関しても、改ざん説があったり、かなりこじれている面があるようなのですが、それは聖書も同じだと思うのです。どっぷり信じ込んで変にスピってしまうのではなく「日本の神話はこう伝わっているんだなぁ」というライトな受け取り方で良いのではないかと思います。

 

須佐神社への行き方に関してはまた別記事にします。

 

Nozomi.

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