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先日、春分のタイミングで広島へ行ってきました。今回はツインハートのはるちゃんとご家族、はるちゃんの幼馴染のかおりんにお会いしてきました。地元住まいの方ならではの生活やお店など、ただの観光者ではわからないところを体験する素晴らしい機会になりました。
Contents
実は三度目の広島旅行です
実は広島は三度目でして、一度目は3.11の震災後、個人的取材として原爆資料館をメインに訪問、

二度目は家族旅行で夜のフェリーツアーをメインに訪問(昼間に行った時ちょうど結婚式していた)、

今回は勉強会兼、広島住まいのはるちゃんと約一年ぶりの再会を目的に訪問となりました。新幹線から富士山が見える幸先良いスタートです。

広島駅が綺麗になっていた
広島駅がかなり綺麗になっていました。LEDの嵐で、どこもかしこも似たデザインになってきている気がする。

カープグッズ推しなところが広島感。今回はカープ意識(?)コーデで赤のトレンチ着て行きましたよ。笑

路面電車に萌え。市内は路面で車と一緒に走っているんですけど、途中から普通の電車っぽくなるので、市内にいる時が可愛い電車。いつ見ても飽きないですね。新しい車種とか広告車種が出てくるのは仕方ないけれど、レトロなデザインを保持してほしいものです。

美味しいもの三昧、広島
はるちゃんとかおちゃんの手料理を頂いて、人の手料理っていいなーとしみじみ。ありがたい

特に広島の刺身こんにゃく、海苔が好きすぎて、いつもペロッと平らげてしまいます。「こんにゃく外郎(ういろう)」を初めていただきましたが、これがまた美味でして。広島のこんにゃくシリーズ、美味しすぎます。



ワルのりスナック大好き。

広島で有名な八昌のお好み焼きは、焼きあがるのに時間がかかるけれど、キャベツが甘くてボリューム満点。半分くらいでギブアップでしたが、とっても美味しかった!

ソースはおたふくソースでした。このソース、昔から実家にもありましたが、広島産って今まで知りませんでした。
名物の「あなごめし」。すごい人で数時間待ち。ここだけディ◯ニーランドみたい。

並んだ甲斐あり、豊かな山椒の香りと香ばしいあなごめし。お漬物も美味しい。

老舗木村屋さんの、レーズン入りもみじまんじゅう。宮島にもみじまんじゅうの自動販売機があって驚きました。

温泉三昧、広島
広島には温泉がたくさんあって「あそこのお湯はいいよ〜」とオススメされたり、お湯のランクがあるんですね。逆にいえば、ランクがつけられるほど温泉の数があるということなのだと思います。
今回ははるちゃんのオススメ温泉に連れて行って頂いて、三日連続で温泉に入れて、お肌ツルツルになりました。

やっぱり温泉は、最高!
この旅で考えたこと
「結婚」について
この旅で自分のためになったと思うことの一つは、はるちゃんの仲良しパートナーシップと子育てを実際に見たこと。
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今更なのですが、本当に幸せなカップルって、意識して言語化しない限り、ウェブやSNSでははっきりとわからないものなんですよね。幸せな人は幸せだと大声で叫ばないし、ただ感じている、というか。
「夫婦円満が世界平和に繋がる」ってこういうことなのかも、と。それは私自身にも言えることです、ええ、ええ。笑
ちょうど読んでいた松村潔氏の本で「他人に繰り返し自分の意見を主張する人は、たいてい人に勧める行為のふりをして、自分に言い聞かせていることが多い」という言葉を通り過ぎたばかりで、愛だのなんだのを一生懸命唱えていた、かつてすれ違った女性たちとの違いを改めてまた感じてしまったわけなのであります。
「どちらが本当にほしい状態なのか?」と誰かが問うてくるような気がしますね。。。
「子育て」について
いつからか持っていた
「子育て=自分のやりたいことができなくなる、とにかく大変そう」
という思い込みがかなり崩れました。笑
子育てにもいろんな形があるし、ひとりで頑張らなくてもいいんだなぁと。
イクメンの旦那様と、スーパーナニーなかおりんが側にいて、さらにここぞという時にキメる母、はるちゃん。
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誰の子どもと分けることなく村みんなで子供を育てた時代のかけらがそこにあって、今(個々が受け入れられるかどうかは別として)日本の女性が求めているものって、一人で頑張ることの反対側にあるものなのではと思ったのです。
すでに都内でも「シェアハウスだけど意識的には大家族のような生活をしているひとたち」がいるみたいです。これは核家族化から家族が新しいあり方担っていく途中の動きなのかもしれません。
家族のあり方について
その様子を見て、最近感じていたことでもある家族のあり方について考えていました。
特に都会にはおかしなことになっている人間が増えていると言われていますが、本来人間が心地よく暮らせる環境とは、人との繋がりがあり、リアルなぬくもりがあることなしには成り立たないということ。
それはAIにも代われないし、SNSもソシャゲも一時的な代替えにしかならないものです。
繋がりの出発地点である母、そして家族との関わり、育児をはじめとする教育は、人間に最も大きな影響があります。核家族化は欧米化から来ていますが、多くの日本人にとって全くあっていなかったと、現代の日本の状態から気づいている人が増えてきているのではないでしょうか。

私の母は、昭和にありがちな、父親不在の核家族で、半ばシングルマザーのような環境を強いられていたけれど、頑張って二人も育てあげた立派な母親でした。
反面、私自身は同じように「あんなに完璧に」出来ないと思っていて「同じように出来ないから無理」という狭い考え方に囚われていたのだなぁと思ったのです。
まだ4歳のゆうくんは、すでに女性をリードする紳士のマナーが身についていて、ドアを先にあけて待っていたりします。

▲ 天使との時間
はるちゃんに子育ての秘訣を聞いたら、適度にほっておくこと=干渉しすぎないこと。だと言っていました(もちろん基本的なマナーや危機意識などの教育はされていますよ)。
実際、時々彼が自分でやりたいことを旦那さまが手伝おうとすると「自分でやるの!!!」と怒ります。
かわいい。
過干渉は、心配や愛という仮面を被った親の承認欲求や欲求不満という見方がありますが、親はそれに気付かず、結果的に子供を自発性がない人間、ダメンズ、さげまんを育成してしまいます。
今の日本は戦後の様々な影響で、ダメンズ、ダメンズメーカーでいっぱいで、そこに問題意識をかなり持っていたんですが。。。。(自分も例外ではありません 汗)
今回は詳しく書きませんが、自分が自分でブレーキをかけていた部分が改めて浮き彫りになりました。自分にとっての幸せから遠ざかるために、わざわざ問題や悩みを作り出していたりするのでは。。。と。
今悩んだり、やらなければ!と力んでいることも、もしかしたら本質的自分にとっては、本当はどうでもいいことなのかもしれません。
自然に生きるとは何か
この旅で自分のためになったと思うことの二つ目は、自然について。
自分にとって、自然に生きるとは何か。

明確な答えはまだありません。しかし、いまの生活の大半が不自然なのだとしたら
本来の、自分にとっての自然に生きるとは何か、またどんな環境が自然と感じるのか、心地よいのか、はこれから先、数年の間に答えに辿りつければいいなと思います。
なぜそんなことを考えたかというと、都会と田舎(=自然が近い暮らし)の差をやはり感じざるをえなかったからなのです。
山奥の温泉に行った時、春分の満月がとても美しくて、

森の香りがして気持ちいい!と言ったら、はるちゃんとかおちゃんは
「えっ。。。???これが普通だよ」
とのこと。。。
田舎とは
自然に生きることと、自然の近くで暮らすことは近いような気がしています。現時点では、自然に生きること=自然が多い環境で自然と共に暮らすこと、というニュアンスで書いています(日本語難しい)。自然が多いことを「田舎」と一言で言いきれないレベルがあることは承知していますが、東京砂漠のような都会と比べて
- 山や海が見える
- 温泉がたくさんある
- 少し山を登れば満天の星空がみえる
- 無農薬や栄養価の高い食物がとれる
- 人に素朴さや優しさがあり、暖かい
- 子供たちがいきいき外で遊んでいる
- 車がないと生活しにくい=それくらいスペースがあって広々としている
などが、田舎といえる条件かなと思います。これは私の勝手な定義です。自給自足的な自然とはまた違います(まだそこまでいけるほどのレベルではありません)。
五感がイキイキする環境がそばにある、それが理想の田舎的スタイルかもしれません。

自然に生きることとビジネスの関係
この間、都内である女性と世間話をしていて、自然が多い環境で暮らしたいですよねー!と少し盛り上がったのですが、海が見えて、庭があって、など細かいところを話していくと「結構、理想高いですね」と言われてしまいました。
都会で暮らすことは、自然の近くで暮らしている人が普通だと思っていることも、知らず識らず実現不可能な理想として終わらせてしまっていることもあるんだろうなぁ〜と思いました。
これは自然と暮らすことだけではなくて、夢を追うことや、やりたいことをやる、などいろんなことに言えるのかもしれませんけども。

高度経済成長の時代は、都会に出て一旗上げるのが多くの人の理想であったかもしれませんが、いろんなものが機械化されていくこれからは、逆に自然と共にある暮らし、または自然がなるべく近くにある生活を求める人がより増えていくのでないかと思います。
人間は自然に生きれば生きるほど、電磁波ハラスメント確信犯のスマホやパソコンからは遠ざかるはずだし、素朴で自然にいきている人ほど、ネットで誇張して表現することに興味がわかないのが普通なのかもしれないと思ってしまうのです。
それがビジネスマインドや都会のスタイルにすっかり洗脳されていると、
- 田舎臭い
- アカ抜けない
- イケてない
などとジャッジしてしまう。
もちろんインターネットを介してビジネスをするなら「見せ方」を戦略的に考え実行しなければ、伝えたい相手に微塵も伝わりもしない、という視点もあります。
ただ、ビジネス思考に染まりすぎて、そもそものぬくもりを自分が忘れてはいけない。
「どんなに恐ろしい武器を持っても、沢山の可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ」 by シータ
ということなのでは、と。
間をとって言い換えると、商品やサービスが自然のものならば、より自然のよさを伝えるための、写真や文章などの表現、と考えると良いのかもしれませんね。
いろいろと書きましたが、この辺はやってみないとなんとも言えないですね。ひとまずは、エメラルドグリーンの海と夕日が見える家(事務所)が理想です!笑
まとめ
というわけで、ほぼ三日間フルに遊んで頂き(半日勉強会もしましたよ!)、新たな視点を確認して、厄落とししたような春分の日の広島の旅でした。

かおちゃんのお母様がくださった、沈丁花の花の香りは、亡き祖母を思い出す香りでした。

そういえば、お彼岸だったのですね。祖母が私に送ってくれたシグナルは、タイムリーなもの。心して、進んで行こうと思います。
はるちゃん、かおちゃん、ありがとうございました!(^-^)
Nozomi

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