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先日、久しぶりにユニクロのブラトップ(エアリズム)を見て、昔の問題が解消されていた。さすが世界展開している大手企業だぁと思った話です。
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ユニクロブラトップ(エアリズム)アンダーのキツさが見事改善されていた件
かなり前に「ユニクロのブラトップのアンダーがキツすぎるので自分で切り目を入れてミシンで調整する」というような記事を書き、そこそこアクセスを集めたことがあります。
私はこれを機に一旦ブラトップから離れたユーザーです。
この記事のように自分で改造していたかどうかは別として、世間の声として「ブラトップのアンダーきつい、なんとかならないの?」という声があったということですね。
先日、かなり久しぶりにブラトップ(エアリズム)コーナーで、当時の世間の声がバッチリ反映されている仕様を目撃し、購入してしまいました。
前面はほぼ同じ。
ここからが流石ポイント。
後ろ側はゴムが撤廃されており、伸縮性(と吸水性?)のある生地のみになっています。
つなぎ目はこんな感じです。
試着してみた感想
試着した感じ、前面のゴムの強度は今まで同様結構しっかりしていて、気になる人は気になるかも。
でもこれ以上ゆるくするとブラトップとしての機能が果たせるのか難しいかもしれないとも思う。
やはり後ろ側のゴムがなくなっただけでかなり違います。がっつり締め付けられている漢字から解放される感。
さすが世界のユニクロ
そもそもブラトップは肌着業界では革新的で使いやすく一般的に定番となった商品であって、ベースに高い支持率があるはずです。
しかしネットの力といいますか、時代の流れといいますか「締め付けない下着」「ゆるめる下着」「リラックスランジェリー」「ワイヤレス」「シームレス」と多様化する中
「ブラトップ、これだけがネック」という声をちゃんと聞いて反映したのは、やはり世界のユニクロなんだなぁと今更ながら感心してしまいました。
リラックスランジェリーは生活リズムに合わせてうまく使い分けよう
例の記事を書いていた当時は、リラックスランジェリー制作の渦中、ブーム創成期最前線で、姫パン → はごろもランジェリーを作っており
自分自身かなり「締め付けからの解放」にフォーカスしていたため、極端にいえば「締め付けが悪」とまで考えていたような節があります。
個人的には体だけでなく、メンタル面でもかなりテーマになっていたので当然の流れかなと思いますが。。。。
日本のふんどし文化を考えると、無理に体を締め付けはないにこしたことはありません。
しかしここ近年運動するようになってから、ふんどしパンツなどのリラックスショーツは休日や寝る時のみ、歩き回る日常や運動の時は無印やユニクロのシームレスシリーズを使うようになりました。
化繊の下着のいいところはガシガシ洗ってもシワにならない、すぐ乾く、スポーツで使いやすいということ(肌質や性質によると思うので、自分の身体と要相談)。
リラックスランジェリーの素晴らしいところは、ふんどしのように余計なところを締め付けないことで夏場も痒くならない。
ブラは呼吸がしやすくなり、ショーツは適度に緩められることで、自律神経の安定を促進している感じがする(個人の所感です)。
そして、自分で作る方は生地を選べること。
何事もバランスなので、ランジェリーも自分のライフスタイルに合った使い方で、心と身体に優しい選択ができるといいですね。
Nozomi.
このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
従来の、魅せる為の下着、補正する為の下着とは別ジャンルの「リラックスする為の下着」それが「リラックスランジェリー」です。補正力はありませんが、自分で調整できる作りで、余分な締め付けがない為、緊張した体を緩めるとして支持を集めています。
最近では、就寝時のみふんどしパンツを着用して、良質な睡眠を促進すると言われている「夜ふん」が若い世代でも注目されているようです。
「自分で作るのはちょっと・・・」「お裁縫が苦手」という場合は、完成品の注文もできます。裁縫初心者でも大丈夫!まずは簡単な「手ぬぐいブラ」や、生地選びが苦手な方に嬉しいキットもあります。
私自身は中学生の裁縫レベルから初めましたが、コツコツ続けて自分で作れるようになりました。型紙には、初心者がつまづきやすいポイントをカバーした、わかりやすいレシピがついています。
自分の体に合った下着を一緒に作りませんか♪



