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恒例(?)Filerの型紙でキャミソールサロペットを作ってみました。
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Filerの型紙でキャミソールサロペットを作ってみた
出来栄えは、こんな感じです。
ちなみに、カメラにあまり慣れていない方が撮影したので、ちょっと微妙な写りになっております。。。ご愛嬌。
体型や、トップスの形、生地の表情によって印象が変わると思います。今回は綿ポリの厚さ中位ツイルより薄めの生地を使っています。
生地の一反買いデビュー!
今回初めて、生地を一反買いしました。
ユザワヤで実物を見て買いたかったんですが、店頭の在庫が切れていたのと、1つの服に大体3mくらい使うことが多く、多分この生地で3着は作るだろうと予測できたため、思い切ってみました。
一反買いのいいところ、一つは一反買いのが細切れに買うより安いこと。もう一つは折りじわが少ないこと!!!!!
生地はロールとか反で保存しておいた方が、シワ伸ばしのアイロン工程が減るという意味で、ストレスが大幅に軽減されると思いました。
お裁縫や洋裁をする人から「アトリエ的な場所が欲しい」と言うのをよく聞いていましたが、自分でもやってみて思うのは、アトリエとまでいかなくても、充分な広さの裁断・作業スペースと、生地の保管スペースは欲しくなりますね。
今回の課題
何を血迷ったのか、なぜか前身頃を間違えて後ろ身頃の型紙で写しており「なんか変な形だな」と思うのに上半身完成してから気づく、ということをやらかしておりました。笑
結局、途中まで解いてやり直し。
それと今回途中でロックミシンの針が折れ、替えの針がなかったため、端ミシンで処理し始めたので、端処理があまりきれいではありません。
また、ここへ来て独学でありがちな「自己流」が介入。ボトムスを最初に合わせる前に端処理をしたため、
縫い代に変なシワがよってしまいました。(T_T)
さらにこの部分をそのままにしたため、ちょっと残念な仕上がりに。そのまま着用して、洋裁経験がある方に聞いてみたら「最後の仕上げのアイロンをきっちりするだけでも違いますよ」とのこと。
眠気を言い訳にアイロンすらかけておりませんでした。 笑
後日ご指摘を参考に、もう一度パンツの縫い代部分を丁寧にアイロンがけしてみると、多少「まし」にはなりました。
ボトムスの場合、どのレシピにも、最初に前と後ろを縫い合わせ、それからロックミシンをかけると書いてある理由が今回初めてわかりました。
独学する場合は、普通以上に数をこなさないと気づけないことも多い=試行錯誤の数が多くなるのだなぁと感じた瞬間であります。
また、レシピにはないのですが、アジャスターをつけたかったのでトライしてみました。幅は1cmで。
トライしたはいいものの、ちょっと長さ足りなかった(笑)ので、次はもうちょっと長めにします。
今回使ったパターンはこちらです。生地によって表情が変わりそうなので他の生地でも試してみたいです。
最後に:服作りの近況
前回作ったサロペットを厚めの生地で数枚量産して旅行などしていたら、あっという間に季節は夏になってしまいました。密かに「トップス以外はなるべく自分で造る縛り」をしていたため「服がない!」という事態に自ら陥っている始末。
最近、いきなりバタバタし始めたのと、衝撃的な事件もあり、さらに母から引き継いだ古いロックミシンの針が初めて折れて、モチベーションも萎えていました(笑)
そんなこんなで全く服作りに手がつけられていなかったため、ついに通販で服をまとめ買いしてしまいました。
なんだか、少し、負けた気分です。。。。。。。。笑
Nozomi.
このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
従来の、魅せる為の下着、補正する為の下着とは別ジャンルの「リラックスする為の下着」それが「リラックスランジェリー」です。補正力はありませんが、自分で調整できる作りで、余分な締め付けがない為、緊張した体を緩めるとして支持を集めています。
最近では、就寝時のみふんどしパンツを着用して、良質な睡眠を促進すると言われている「夜ふん」が若い世代でも注目されているようです。
「自分で作るのはちょっと・・・」「お裁縫が苦手」という場合は、完成品の注文もできます。裁縫初心者でも大丈夫!まずは簡単な「手ぬぐいブラ」や、生地選びが苦手な方に嬉しいキットもあります。
私自身は中学生の裁縫レベルから初めましたが、コツコツ続けて自分で作れるようになりました。型紙には、初心者がつまづきやすいポイントをカバーした、わかりやすいレシピがついています。
自分の体に合った下着を一緒に作りませんか♪