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ハンドメイドのタグってみんなどうしてるの?最近、ふんどしパンツ(姫パン)を作って欲しいって頼まれる機会が出てきて、ちょっとオリジナルのタグとか欲しいなぁとおもって調べてみた。
既存のハンコを使うなら、布用の朱肉を使ってリボンに押すとか、オリジナルデータを使うしっかりしたタイプなら、型から作ると3万とかする・・・
小ロットで業者で入稿すると、安いものはプリントタイプになるようです。プリントは洗濯には向かないみたい。せっかくだし、オリジナルのロゴでも作ってみます。
Contents
ロゴ作ってみた
ブランド名はベタに「LUV YOU」。

色はまだ決めてない・・・

いま多くの人、特に女性が「自分を愛そう!」ってムーブメントの渦中にいると思う。
まずは自分を満たすことの大切さ。どんな自分にも「(I)LUV YOU 」をいうように。

体を緩めてリラックスして、自分を包み込んであげる。
そうしたら、どんなに現実で「傷ついた」とかって思っていても、ないない病の癖にとらわれてても、癒される。癒しに導かれる。自分で自分を解放していける。
自分がカウンセリングに行ったりして思うのは、本当はどんなときも、心の底では自分が自分のことを愛している、愛されてるって感じることを望んでるんじゃないかと思った。
愛(ハート)で自分(YOU)を包み込む。
ハートありきの自分。
本当の自分の人生を生きる。
っていう思いを込めてみました。
自作!消しゴムハンコ作ってみた
予算的にも消しゴムハンコは結構いいかも?ってことで、ぽちっとハンコ、と布用のインクを買ってみた。インクは手芸屋さんにもあります。


そういえば!裏に写す紙がない!
どうやってプリントしたのを消しゴムに写すんだ?
Google先生によると〜濃い鉛筆で代用できるってことなので実験。6Bを使ってみる。
こんな風に塗りつぶして反対側から絵を描けば転写できちゃうらしい。

「反転したロゴ」を印刷して、切り取っていきます!

裏側を鉛筆で塗りつぶす〜

セロテープで貼り付ける!

少年ジャンプの間に挟む!
高さがちょうどいい本とか重ねてセットしてください〜

一番細いシャーペンを用意!
0.2mmのオレンズ。この子、機能がほんとにすごい!
芯を出さないで書くとか・・・

丁寧になぞっていきます!
すると、こんな感じになる。
でも・・・これ大雑把すぎて無理ある。

ここで、さっき鉛筆で塗り潰したときに写っていたこれを発見。
これを消しゴム上でやればいいんじゃないか?!天才!

この現象を予知していたのかっていうほどに反転してないタイプも印刷していた私(笑)
今度は反転してないロゴを切り取って

貼り付けたら、上から思いっきり鉛筆で塗りつぶします。
すると写った〜〜〜!

んじゃ、彫ります〜。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つーか
細かすぎて無理だわwwwwwww
実はこの消しゴム横幅1.5cmくらいでして・・・
写真で見えにくいけど、文字が潰れちゃってる!

どしよ・・・
オリジナルハンコ(入稿)作っちゃうことにしました
これ以上の彫刻のスキルがあがる可能性はかなり低いし、(お得意の)データ入稿したほうが早いんじゃない?と思った。
もう〜〜こうなったら、オリジナルのハンコ、作っちゃおう(笑)
ここまで書いたのに結局入稿かYO!というツッコミありがとうございます。
ってことで検索して見つけた「ハンコヤドットコム」


オンラインで注文するハンコ屋さん。いくつか検索してみて、なんとなくここかな〜と思って決めちゃった(Illustratorのデータが必要)。
布用インクを使う場合は普通のゴム印じゃなくて、耐油のゴム印がいいんだって(問い合わせ済!)。
ゴム印の真ん中、オーダーメイドゴム印の

「木台ゴム印(耐油)データ入稿タイプ」の

このページの

これ。
「13mm x 13mm」。

ページ内で入稿用のテンプレートダウンロードできます。(要Illustrator)
会員登録、データ作成、送料と、ある意味手間はかかるけど、理想に一番近い結果を出したかった♪
参考程度に、今回の料金は、ゴム印代780円(税込)、送料540円。
届くまでに一週間かからない感じでした。
オリジナルハンコ完成!
ハンコ、到着〜〜〜!

じゃんっ

凹凸、わかりますかね

手彫りしようとしてたやつアゲイン ↓

やっぱり発注してよかったwwwww
まずは色の実験。
紫は可愛いんだけど、模様がぜんぜん見えない。
結局、ピンクが一番いいかな。

リボンはサテンリボンの1.5cmです。
このロゴの場合、ちょっと滲む感じもあるんだけれど、おそらくインクの色濃いめのほうが、見やすいみたいです。

薄いピンクのサテンリボンもなかなか可愛い〜〜。

なかなか位置が定まりません 笑

慣れだね。
独特のにじみとかはハンドメイドってことで。

※ 普通に切ってしまっていますが、リボンのほつれ防止にはピンキングハサミがおすすめです。
「どうやったら綺麗にハンコ押せるの?」
さくらchanが質問してくれたのを書いておく!
ハンコは凹凸があるけれど、凸じゃない角の部分にまでインクがついてしまうことがあります。
ハンコをインク台に、ぎゅーって押し付けると角にまでインクがついてしまって、そのまま生地に、また「ぎゅー」って押し付けるので、角の部分のインクまで布についちゃった・・・みたいな。
やりすぎるとこんなん
これはさすがにやりすぎの例 笑↓

凸の部分にだけ綺麗に着くように、押し付けるというより「ポンポン」優しく触る感じでOK。
もしここで、凸以外のところにもインクがついたら、ティッシュで拭きとる。

特に薄い生地なんて、そこまで押し付けなくてもインクってちゃんとついてます。
心配なら試し押しを何回かして、自分の力加減と調整してみてから本番押ししてみてください。
サテンは、ちょっと滲む。少しインクを控えめくらいで丁度いい。

わたしの場合は、(右利きなので)左手親指と人差し指で上下を抑えて、親指を少し支えにして「手前から奥に置く」ようにハンコを押すとブレが少ないです。
このインクの場合、固定するために押したあとアイロンしてくださいって書いてあります。
一応してるけど、どれくらいで取れるとかは未検証。
使ったインクはこれ。
↓↓↓
サテンリボンは15mm
↓↓↓
まとめ
こんな感じで無事、ハンドメイド用のロゴ&手作りタグ、できました〜!いまはハンドメイドが結構当たり前の時代になってきたからか、手芸屋さんに行くと、タグのハンドメイドキットもあるっぽい。
店員さんもそこそこ知ってるので、いろいろ聞いみるのもいいと思います!
Nozomi.

このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
従来の、魅せる為の下着、補正する為の下着とは別ジャンルの「リラックスする為の下着」それが「リラックスランジェリー」です。補正力はありませんが、自分で調整できる作りで、余分な締め付けがない為、緊張した体を緩めるとして支持を集めています。
最近では、就寝時のみふんどしパンツを着用して、良質な睡眠を促進すると言われている「夜ふん」が若い世代でも注目されているようです。
「自分で作るのはちょっと・・・」「お裁縫が苦手」という場合は、完成品の注文もできます。裁縫初心者でも大丈夫!まずは簡単な「手ぬぐいブラ」や、生地選びが苦手な方に嬉しいキットもあります。
私自身は中学生の裁縫レベルから初めましたが、コツコツ続けて自分で作れるようになりました。型紙には、初心者がつまづきやすいポイントをカバーした、わかりやすいレシピがついています。
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