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ブログを運営していて何ですが、正直申し上げまして、Wordpressがあまり得意ではありません。と言うより、サーバー、データベース関連になるとエラーが起きたらもう何のこっちゃテンパる傾向にあります(克服する機会を失った=苦手)。自分のサイトの引越しなどは、ココナラで慣れている方にお願いしてストレスフリーだったのですが、とうとう先日、断れない&無茶振り案件「サイト引越ししておいて」依頼が来てしまいました。
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WordPressの引越しはしないと言うたではないか
だいぶ前に話の中で「サーバーの引越しはしませんよ〜」とさりげなく伝えておいたのですが、「ロリポップなら電話で問い合わせできるから!聞きながらやってみて♪じゃ!」と丸投げ。。。しかも2件分。1件はドメイン(URL)の変更もしないといけません。
もう、逃げられない。。。やるしかない。。。。(今までもこんな感じで無茶振りによっていろいろ広げられて来て今があるのであります 汗)
せっかくなので、同じ理由でつまづいている方がいらしたら参考になればと思い、今日はロリポップのスタンダードプラン同士のサーバーお引越しについてつまづいた点と、あまりググっても出てこなかった気をつけるべき点を書き記しておきます。
初心者とはいえども、サーバー系は苦手だけどWEB運営ができるレベルの目線で書いております。
【ロリポ】Wordpressの引越しの手順
ロリポップ はスタンダードプラン以上だと電話で問い合わせができます。
▶︎ ロリポップ! (レンタルサーバー)
しかし、基本的には「テクニカルな質問は担当が別のため、ログイン後のサポート欄からメッセージで問い合わせをしてくれ」という対応らしく、担当によってはマニュアルを案内されて終わるということもあります。実際に、最初「Wordpress引越ししたいんですがどうしたらいいでしょうか」と問い合わせしてみたところ、公式のサポートページを案内され、例によって「これ以上のことはメッセージで問い合わせしてください」と言われました。
一応のざっくりとした手順はロリポップの公式サポートサイトに掲載されています。
▶︎ 他サーバーからのWordPress移行方法(ロリポップ)
今回はロリポからロリポへ移動です。「ロリポップ WordPress引越し」あたりで検索すると、ロリポからエックスサーバーへ引越しした方のブログがよく出てくるので、そのあたりで細かい手順を確認しつつトライ。
ざっくりとしたWP引越しの工程
URL変更なしのサイトの場合。
- 移行元のDBをバックアップ→phpMyadminのテーブル選択、エクスポート(sqlファイル)してダウンロードしておく
- 移行元のwordpressファイルをバックアップ(FTPソフトでダウンロードする)
- wordpressのフォルダ(サーバー内)を移行先サーバーへFTPソフトで移動(アップロード)する
- 移行元DB(sqlファイル)を移行先DBへインポートする
- 移行先wordpressフォルダ内、wp-config.phpの設定を移行先DBの内容へ変更する
URL変更ありのサイトの場合
先ほどのURL変更なしの手順1〜5に加えて、以下の手順を行いました。
・URLを変更する&元のURLのサイトは維持しておきたい場合は、WPの中で先にURLを変更するということができないため、移行先DBデータの旧URLを新URLに変換(phpMyadminのテーブル、「options」のsiteurl、homeを新しいurlに変更する→WPに反映する)します。
・ログインできたら、一度パーマリンクの設定画面へ行き、何も変更せず保存を押して再設定させる
・phpファイルの中のURLの記述の方法によっては、各ファイル内URLを手動で変更する必要があります。とりあえずログインできるようにDB内で変更する、という感じ。
【ロリポ】Wordpressの引越しで「500エラー」
はい、きました〜〜〜〜「500エラー」。これが嫌だから一人ではやらなかったのだけど。。。。
結論からいうと、またロリポのカスタマーサポートに問い合わせしたら「え?テクニカルの方ですか?」っていうレベルの神対応をしてくれる方が担当してくれて、見事エラー解除となりました。
500エラーが出た時のチェックポイント
- 移行元と移行先のphpのバージョンが同じかどうか。CGIのバージョンが同じかどうか。
- plugin,themeのフォルダをリネームしてみる(これで表示できる場合、どれが原因か一個ずつリネームして犯人探しする)
- 手順5の時に「スペースが一切入らないようにしているか」
- FTPソフトでアップロードしたWordpressのファイルが「0KB」になっているものはないか
エラーの確認方法として、管理画面「PHP設定」から「(バージョン)CGI版」「変更」にして表示方法を「CGI版」に変え、設定「display_errors →On」ブラウザでエラーを確認することができる、というのでやってみたのですが、ブラウザにプログラムのエラーが表示されて、どのファイルの何行目にエラーがあるか、という英文が出てきます。
これ、エンジニアじゃないとわからないんじゃ。。。これを一個ずつ消していくのか。。。と一瞬絶望的になりましたが、実は原因は手順4にありました。
本件、Windowsにて作業、FTPソフトはFilezillaでアップロードしていたのですが、なぜかファイルが空になってUPされていることがあるようなのです。実際に「0KB」になっているファイルがいくつもあり、それがエラーとして表示されていたのです。よって、FTPソフトを「WinSCP」へ変更し、wp-config.php以外(内容書き換えてるから)のファイルをもう一度フォルダごと、ファイルを少しずつアップロードしていくという作業を行い、本件は見事解決に至りました。感謝感謝!!
神対応の担当に当たるか当たらないかは、運次第ですが(Tさん本当にありがとうございました。。。!)電話対応してくれるのは初心者にはありがたいですね。
WordPressの引越しは「ココナラ」でもお願いできます!
この数年でアフィリエイトや自分コンテンツを作るブームによって、WEB系ど素人でもWordpressでブログを始めて運営している人って結構増えていると思う。スクールやセミナーとかでブログの作り方は教えてくれても、運営やそのあとのトラブルについてのフォローしているところって少ない気がしますが、今はその辺のサービスもあるのでしょうか。。。
もし困っている場合は、スポット的に相談に乗ってくれる人がいたりしますので、そういうサービスを使ってみるのも一つの手かなと。
▶︎ ココナラ
(Wordpress 引越し などで検索すると出てきます)
私は今回の案件がくる前は、自分でやってエラーが出たらマジ泣くと思い、ココナラでブログの引越しをしてもらいました。記事数が多いと移行に時間がかかったり、記事がいくつか消えたり(これは見えない不可抗力かもしれん)することもありますので、その辺は自分でバックアップとってからお願いしましょう。
人には得意不得意がある
当たり前っちゃあたりまえですが、人には得意不得意があります。WEBデザイン、WEB運営ができる、と言ってもサーバー関連まで詳しいとは限らないです。逆にめっちゃ得意で詳しい人もいる。人によってそれぞれ守備範囲が違い、境界線が曖昧なところでもあります。
発注する側で「WEBデザインできる人はサーバー関係も詳しい」「WEBデザインできる人はグラフィックもできる、またその逆もしかり」と思っている人、とても多いんですが、人それぞれ違います。どうぞ覚えておいてくださいませ。もちろん、マルチプレイヤーで鼻血ブーレベルのすんごいクリエイターもいますよ!!!!
なんだかんだ言って、やらないでできないというのも成長が止まると思い、頼まれたらとりあえずやってみてしまう私なのですが。。。よくドツボにはまっています。汗
それでも、少しずつでも成長していると思いたい今日この頃です。。。。
と、ロリポップでWordpressの引越しの話をした私は、スターサーバーを使っております。
▶︎ スターサーバー
参考になりましたら幸いです。
Nozomi.
このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
従来の、魅せる為の下着、補正する為の下着とは別ジャンルの「リラックスする為の下着」それが「リラックスランジェリー」です。補正力はありませんが、自分で調整できる作りで、余分な締め付けがない為、緊張した体を緩めるとして支持を集めています。
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