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前回、詐欺に注意!?怪しいコンサルタントに騙される前に自分で勉強する「マーケティング」とは何か?を知る本について書きました。今日は続きの、マーケティングとは何なのか?について、稚拙ではありますがまとめてみたいと思います。
今回の話は、中小・個人規模のそれぞれの価値あるビジネスをどう売っていくのかという段階で、エセコンサルに騙されたりぼったくられたりしているのを目の前で拝見して思ったことです(私は専門家ではないので、あくまで業務や個人で感じたことを書いています)。
Contents
マーケティングとは何なのか?
マーケティングとは「売れる仕組みを作ること」であり「売れる仕組みに関わることであれば全てがマーケティング」であると言われています(ここからはじめる実践マーケティング抜粋)。
マーケティングの基本理論は前回の記事にも書いた人気本、「ドリルを売るには穴を売れ」を読んで把握してみてください。
また現在はインターネットが発展したことで、WEBで売ることが一般的になり「WEBマーケティング」というWEB上の何かしらを使ったマーケティング(メルマガ、SNS、WEB広告など)が必須と言われます。
この後のマーケティングはWEBマーケティングも含めての話になります。
マーケティングに「答え」はない
私は、マーケティングには様々な「手法」や「王道な方法」はあるけれど、明確な「答え」はないというのが実情だと感じました。
自称も含めて専門家がいう正しい方法をやったからといって、望む結果が手に入るか?売り上げがずっと上がり続けるか?というと、必ずしもそうとは言えない。
立ち位置や人によって「毎日集計すること、分析することがマーケティングだ」「広告を打ってまずは一気に流入増やすぜ!」など視点も経験も違うため、肩書きがマーケターであっても自分(自社)にあてはまる答えを持っているとは限りません。
また自分(自社)に合わせたアドバイスをくれるコミュニケーション能力があるのかどうかも影響します。
よって、もしコンサルタント的な人を雇いたいならば、最初から闇雲にコンサルタントに丸投げして「頼ろう」とするのではなく、自分でもしっかりとマーケティングを学びながらアドバイスをもらうくらいの姿勢が保てる人を選ぶ姿勢も大事なのではないかなぁと思います。
いずれそのコンサルがいなくても自分(自社)でマーケティングを回せるようになるくらいの意識がベストなのかなと。
コンサルを雇わずに自分(自社)でマーケティングしてみる方法

実際にコンサルを雇わずに自分(自社)のやり方を確立するためには、世の中で言われている王道のマーケティングの方法をかたっぱしからやってみて、メンバーや社内でしっかり検証するというのも一つの手だと思います。
あるコンサルタントの方は「よくPCDAを回すとかいうけど、最初はDo,Do,Do,Doのみ。Planで止まってたら意味がない、やらなきゃ何も見えてこない」とまで仰っていました。
インターネットの時代、個人ビジネスの時代では順番は前後していても大体似たような流れにはなっていると思います。
例:ネットショップで売る
例えばネットショップで売りたいならば
- ネットショップを作る
- ブログを書く
- メルマガ(一部有料)
- Instagramで発信
- Facebook(Instagramショッピングカートに必要)
- YouTube
- (Twitterはブランドや意向による)
などが無料でできる王道です。
国内ファッション系だとSNSにWEARが入ってきたりします。
有料では
- LINE公式で発信
- 広告を出す(WEB、紙、TV)
- アンバサダー施策
など。
これをどう回すのかも「WEBマーケティング」と言われるものです(ざっくりですが)。
Instagramのマーケティング
前回の記事で書いた本のほとんどはマーケティングの概念についてのものが多かったのですが、Instagramマーケティングの本などはWEBマーケティングの一つであり、具体的な方法がたくさん掲載されています。
ネットで検索すると、一般ユーザーでありながらフォロワー数万単位で抱える方の「Instagramのアカウントをどう育てたか?」についてまとめられている記事も数々出てきていますので、そういった実際のインスタグラマーの経験に基づいた独自のノウハウは本では記されていないこともあります。
ブログでマーケティング
ブログについては、アフィリエイト(ブログと広告で稼ぐ手法)の書き方がgoogle検索のアクセスを得られるとして、ここ数年でノウハウとして確立されています。
少しへんな言い方かもしれませんが、WEBのライティングって大体書き方の法則があるのです。もちろん商品や内容、個性や打ち出すセンスなどに違いはありますが。。。
マーケティングにしても、WEBマーケティングにしても、理論や手法はある程度確立されている。
では、なぜ売れる人(モノ)と売れない人(モノ)に分かれるのか?が気になりますね。
次回に続きます。。。

Nozomi.

このブログでご紹介・おすすめしているリラックスショーツ・リラックスブラは主に「はごろもランジェリー」の型紙を使用しています。2500部以上の販売数を達成した、某ふんどしパンツの型紙企画制作経験から作られた型紙です。
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