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ミュシャ展2017@国立新美術館へ行ってきました

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友人のインスタで「ミュシャ展行った!相当よかった」的な投稿を発見。聞くところによると「チェコ国外では世界初!超大型作品《スラヴ叙事詩》を含む全20点を含む作品がまとめて公開される」らしい。

これは行かねば〜〜〜!!と思っていたけど

時、すでに5月末。。。

ちょうどいいタイミングで友人Yくんからお声がけいただいたので、バビッと行ってきました〜〜!!!!

Contents

ミュシャ展2017の作品は「でっかい」「エネルギーもりもり」

まずサイズがめっちゃ大きい!!!

高さ4〜6m、横は4〜8mの絵がずらり。

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スラヴ叙事詩「原故郷のスラヴ民族」

出典:http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/alfons-mucha/

 

遠目で見ないと全体が把握できないんだけど、ちょっと離れても終始上を向いている状態なので、次の日首筋が筋肉痛に。顔のリンパ流れて、ちっちゃくなりますね(笑)

 

アール・ヌーヴォーを代表する画家、ミュシャといえば・・・!!!な(グラフィックデザイナーや漫画家がこぞってオマージュ作品を作る)例の有名な絵たちは後半に展示されているんだけど

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四つの花

出典:http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/alfons-mucha/

 

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出典:http://grapee.jp/220385

 

あの独特なグラフィックとレタリングなどの作品とはちょっと違って、大判の作品たちはペールトーン中心の優しい色合い。

(以下は撮影可能エリアの作品)

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ジブリの背景とかアニメの背景とか。。。多くの日本人がよく好んで目にしている作品たちにも通じる世界感がそこにある気がしたよ。

 

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どの作品にも共通しているのは「時空(次元)を超えている」こと。

でも言語化不可。。。。うぅ

 

一緒に行った友人は「描かれている顔が今時」だと言っていたけど、「どの時代にみても、新しさを感じさせる独特のポップさ」がある。

ミュシャの想い

 

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出典:wikipedia

 

途中のある作品のタイトル下にあった

 

『理性』と『愛』の間に『調和』をもたらすには『英知』が必要である、という作家の意図により。。。」

 

 

ってあったのは、ミュシャの想いなのだろうか。

忘れないように脳裏にメモしていた自分。。。

 

アーティストの多くはそういう感性が開いているけれど。

神様とか妖精とか人間以外の存在もたくさん描いてる〜って思った。。。。

ミュシャの作品タイトルの副題が真理

あまり歴史詳しくない自分なのですけれども、どの時代に生まれても、行き着く真理は同じなんだな。

 

神々が戦いにあるとき、救済は諸芸術の中にある

 

汝の母国語で主をたたえよ

 

「言葉の魔力」

 

「神は力ではなく、真理を体現する」

 

悪に悪で報いるな

 

自由な労働は国家の礎

 

 

ね。

(でも、この副題って誰かがつけたのだろうか。。。。。。wikipedia周辺では確認できず。)

 

 

「時空を超える」

「行き着く真理は同じ」

 

ってこの時点で頭にあって、このあと「メッセージ(原題:arrival)」って映画を見に行くんだけど、感じることが微妙に関連してて、脳がキャパオーバーした。

 

ミュシャ展2017の混雑状況

2017年5月31日は11:30に着いて、チケットは5分くらいで買えましたが、入場までは100分待ち。まるでディ◯ニーランドな待ち時間でした。

 

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わ〜〜!中すごい!と思いきや。。。

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「最後尾はお外になりま〜〜〜〜す」

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どわぁ。。。。

外ぐるぐる並んでいます

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回って

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回ってmucha-2017-at-the-national-art-center-tokyo-13

 

回ってまわ〜〜る〜〜〜♪mucha-2017-at-the-national-art-center-tokyo-14

 

テラスの下まで来て、ここからまた折り返しです。。。

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炎天下とまで行かない日差しだったけれど、これを知っていたのかマダムたちはこぞって日傘をさしていた。。。焼けたくない人は日傘必須(中に持ち込めないから傘立てにさしてとか注意されている人がいたらしいので折りたたみ可能な日傘がいいかもしれません)

 

入場後の音声ガイドも少々、そして物販のレジは外に行列ができるほど並んでました。。。

 

ちょっと腰に来る!!!笑  

足腰鍛えよう。。。。(こういうときいつも思う)

 

 

ミュシャのエナジーに触れて

いい時間でした。

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Nozomi.

 

 

 

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