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ヴィヴィアン・ウェストウッドのドキュメンタリー映画を観てきました

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先日、某新聞記事にヴィヴィアン・ウェストウッドのドキュメンタリー映画がやっていると書いてあるのを偶然発見し、公開終了2日前ギリギリで観に行ってきました。

ヴィヴィアン・ウェストウッドとは

ヴィヴィアン・ウェストウッドのドキュメンタリー映画「パンクの女王」として知られるイギリスのファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウェストウッド。1990年、1991年とデザイナー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、1992年にはOBEを受勲。彼女の今までの功績は、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館、ニューヨークのFIT(Fashion Institute of Technology)におさめられている。

現在、87歳。25歳年下の、夫でもありパートナーとブランドを続けており、今もなお現役。「引退することは考えていない」とのこと。

多くのブランドは、大手企業の傘下に入ってブランドを運営していますが、ヴィヴィアン・ウェストウッドは独立した企業・ブランドであり、世界各国に支店があります。

私の世代は、Harajuku、パリコレ、リメイクブームで「ファッションデザイナー」への憧れって、流れとしてあったような気がするんですが、どうでしょう。「いや、それお前だけだよ」って感じだったら、これは私の世界だけの話だったのかもしれません。笑

実際にファッション系の高校卒だという友達(男性)は、矢沢あいの漫画「ご近所物語」がきっかけだったと言っていました。漫画で人生の選択決まることがあるんだ。。。と素直に驚いたのを覚えています。

映画「ヴィヴィアン・ウェストウッド」

さて、肝心の映画ですが、3年の月日密着取材と、インタビューを経て作られた内容は、ヴィヴィアンの生い立ちや、ファッションデザイナーになるまでのストーリー、そして現在の思いなどがまとめられた、ドキュメンタリー映画でした。

服にメッセージを込め、自己表現の一環としてファッションデザインをするヴィヴィアン。11歳頃から自分で服を作りはじめ「自分の才能を自覚していたし、世の中に自分を表現し認められたいと思っていた」と語っていました。

元旦那がマネージャーをしていたセッ クス・ピストルズとの関わりが影響しているのかと思いきや、ヴィヴィアン自身がファッションにおけるパンク・スタイルの発信元であったというのは、映画を見て初めて知ったことです。

成功するまでには、教職との掛け持ち、離婚、世間から笑い者にされる、など、紆余曲折ありましたが、結果彼女自身が自分はこうなると決めていた形で結果を残しています。

 

現在は、一時ニュースに取り上げられたように、環境問題にも精力的に活動しているとのこと。

ヴィヴィアン・ウェストウッドは、会社として一つ不満がある、と言っていました。それはブランドが「大きくなりすぎたこと」。

ブランドが拡大することは、抑えられない。でも広がれば広がるほど自分の目が行き届かなくなる。マーケティング担当と、この間話をしたけれど、何が何だかわからないのよ

それでも、多くの社員を抱える会社になった今、ブランドは続けていくしかない。大きくなったブランドは、企業としてのマーケティング戦略をして生き残り続ける。企業としての体制と、ヴィヴィアン自身の理想のあり方とのずれは、規模が大きくなった分だけひらいてしまっているのかもしれません。

ただ、デザイナーとしての彼女は「いいもの」を作り続けることが第一の目的。買い付けに来た多数のバイヤーを前にしても「私はお金には興味がないの」と言う程。

ヴィヴィアン・ウェストウッドのドキュメンタリー映画

ヴィヴィアン・ウェストウッドのドキュメンタリー映画

出典:https://www.cinra.net/news/20180913-viviennewestwood

 

私は昔、友人に誘われてヴィヴィアン・ウェストウッド展に行ったことがあるにもかかわらず、ヴィヴィアン・ウェストウッドについて予備知識が少なく、詳しく知らなかったのもあって楽しめたことと、涙を流すような映画とはまた違ったものを感じました。

特に、デザイナー本人の話を交えながら展開されていくヴィヴィアンの歴史は、個人的に実に興味深いものがありました。映画を見ているのですが、そこに散りばめれられているいろいろが、映画だけど映画ではないというか。

自分がすっかり忘れてきたいろいろを思い出させることも含まれていて、こんな早起きして「連れてこられた感」が否めないなと思った次第です。

(ネットで一般人もショーを見れる時代なのですね)

この映画のために6時半に起きた

私は早起きが大の苦手です。Lazyなだけかもしれないし、ただ単に自律神経がイカれているのかもしれないし、何が理由かはさておき。

この映画は、公開終了間際なのもあったのでしょうが、なんと朝の8:25開演だったのです。

6:30に起きなければ間に合わない。

いつもなら諦める私ですが、なぜか「これは行かなければならない」と思い、起きれるのかどうかのプレッシャーを数日前から感じながらも、無事に朝から観に行くことができて、正直かなりホッとしました(そんなことかよ、というツッコミありがとうございます)。

まさかの早朝からの映画でしたが、1/3くらい人がいて、それも驚きでした。朝の映画もなかなかいいものですね。

そして朝の新宿は意外にも人がいなくて、世紀末感があって少し萌えました(写真は加工なし)。

早朝の新宿 早朝の新宿 早朝の新宿

最近、ファッションデザイナーがモデルの映画が豊作で、春までに2本公開予定だそうです。

去年はDVDでイヴ・サンローランの映画を観たり

少し前ですが、オドレイ・トトゥのシャネルも結構よかったです。

 

次は8日から公開の、マルタン・マルジェラの映画にいけたらいいなと思っております。

Nozomi.

アイキャッチ画像 出典:https://eiga.com/movie/86617/

 

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